【 Official Blog 】優しいつけ心地のブライダルリング
優しく滑らかに薬指を通る少し冷たい感覚、
輝きを放ちながら、薬指にフィットするブライダルリング。
愛する人に指輪を着けてもらう瞬間は、すごく特別です。
婚約指輪や結婚指輪は、
“お互いの心を交換する”という意味を込めて薬指に交換し合い、
離れていてもお互いの心とともにいられるようにと毎日身に着けます。
毎日、おふたりの肌に触れる大切な宝物だからこそ、
VANillAでは“優しい着け心地”を大切に、指輪作りを行っています。
優しい着け心地を生み出す仕上げ
指輪のつけ心地には、指輪を製作する際の「仕上げ」が非常に重要です。
大量生産で作られている指輪は、低コスト・短時間で同じ型の指輪を
一度に沢山製造することができますが、
1点1点最終の仕上げまでを細かく行うことはありません。
ヴァニラでのお作りは、大量生産型の製作ではなく、
お客様からオーダーを頂いていちからお作りするオーダーメイド製作です。
そのため、一度に沢山の指輪を作ることはできませんが、
一点一点丁寧にお作りをするため、最終の仕上げまで妥協することなく
丹念に磨き上げて完成となります。
仕上げのされた指輪と、そうでない指輪とでは
どのような違いが生まれるのでしょうか?
着け心地の滑らかな「内甲丸」を作り出す【 側面仕上げ 】
一般的なリングはリングを型から外しただけの状態なので、
指にあたる内側の部分が角張った形状をしています。
ヴァニラでは、その角を磨き上げて指に馴染むよう
カーブを着けた美しい「内甲丸」に仕上げています。
これをヴァニラでは【側面仕上げ】と呼び、熟練職人が指輪ごとに最適な
「厚み」と「丸み」を生み出すことで耐久性もありながら
指にあたる面積をわずかに少なくし、しっかりとフィットしながらも
自然で滑らかな感触を実現させています。
つるんとした指通りとフィット感を生み出す【内面仕上げ】
職人が指輪の内側を丹念に磨き上げることで、滑らかでつるんとした肌触りや指通りが実現します。これをヴァニラでは【内面仕上げ】と呼んでいます。
しかし、磨きすぎると指輪の厚みが薄くなりすぎ、
耐久性に影響を与えてしまう場合もあります。
だからこそVANillAでは、金属をしっかりと使用して強度のある指輪を作り、
熟練の職人が培ってきた技術を駆使して、リングごとに絶妙なバランスを
計算しながら丁寧にひとつひとつ磨き上げていきます。
内面仕上げを施した指輪は、滑らかなつけ心地と、
装着時の違和感を感じにくくなるため、永くおつけ頂いても疲れにくく
快適に身に着けていただくことができます。
指輪選びを始めると、最初はデザインの好みで選ばれることがほとんどですが、
実際に指輪をつけ比べると、お客様から
「指輪の着け心地」が決め手のひとつになりました!というお声をよくお伺いします。
着け心地のお好みも、千差万別です。肌に触れる時間の長い
ブライダルリングだからこそ、沢山の指輪を着け比べながら
自分のお気に入りの着け心地を見つけてくださいね。
指輪のつけ心地ってそんなに違うものなの?
と思われるかもしれませんが、
実際にVANillAの指輪を着けた方だけが気づくことができる
優しいつけ心地は、是非店頭でご確認くださいませ。
【新型コロナウイルス感染対策】店内の感染予防対策について
現在ヴァニラ店内では、厚生労働省から発表されました
「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」に基づき、
以下の感染症予防対策を行なっております。
■ スタッフがマスク着用にてご案内をさせて頂いております。
■ スタッフの手洗い、うがい、手指のアルコール除菌による感染予防に努めています。
■ スタッフがマスク着用にてご案内をさせて頂いております。
■ ジュエリーの除菌、清掃を強化して行っております。
■ 定期的に店内の床・棚・テーブル等の換気・除菌・清掃を行っております。
当店では、皆さまにご安心して店内でお過ごし頂けますよう、引き続き感染予防対策に努めて参ります。
何卒ご理解ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。