FAQ よくあるご質問

リングの素材・製法・サイズについて

それぞれの金属マテリアルの違いは何ですか?

ヴァニラではおふたりが生涯安心してご着用いただけるよう、高品質で耐久性に富んだ多彩な金属マテリアルをご用意しています。

プラチナ

プラチナは、産出量が限られた希少性の高い白色の貴金属で、熱や酸に強く、変質しにくい安定した特性を持つため、現在多くの婚約指輪や結婚指輪に使用されています。プラチナは金色のゴールドのような煌びやかな華やかさとは異なり、上品で洗練された美しい輝きと控えめでありながらも深みのある白色をしています。ヴァニラでは、希少性の高いピュアなプラチナに長年の開発と技術により特別な硬度を持たせた、一般的なプラチナよりも約1.5倍硬度が高いプラチナを使用しています。

ゴールド

ゴールドは変わらない美しい輝きを持ち、錆びたり朽ちたりすることが無いことから古くから工芸品やジュエリーとして使用されてきました。肌馴染みが良く、プラチナと同様に産出量が限られた希少性の高い貴金属です。プラチナ同様、その純度が高ければ高いほど軟らかくなるため、ジュエリーとして使用されるゴールドの場合、一般的には銅や銀などを混ぜ込み、その耐久性を高くしたものを使用しています。そのためゴールドは金・銀・銅の配合バランスによって、純度やカラーバリエーションが豊富なため、お好きな色の金属を選べるのが魅力です。

・ イエローゴールド
ごく一般的な金色をしたゴールドのことをイエローゴールドと言います。ヴァニラでは、お手元で美しく輝くように明るく華やかな色合いを表現しています。また、生涯身に着けるにふさわしい世界的品位でもある純度75%のゴールド(18金)を使用しています。

・ ピンクゴールド
肌馴染みが良く可愛らしい色合いが人気のピンクゴールド。ヴァニラでは、お手元で美しく輝くように金属の色みを独自に配合し、やわらかく優しい色合いを表現しています。また、生涯身に着けるにふさわしい世界的品位でもある純度75%のゴールド(18金)を使用しており、一般的に使用されているピンクゴールドよりも肌馴染みが良いのが特徴です。

・ ホワイトゴールド
元々は、ヨーロッパでプラチナの代用品として開発され広まったとされるホワイトゴールド。現在欧米では白い金属といえばプラチナではなくホワイトゴールドと言われるほど一般的になっている素材です。ホワイトゴールドは、銀やパラジウムなどの白金属を加えてその黄金色を薄め、シャンパンのような色合いにしたものに、ロジウム(白金属で最も白い金属)でコーティングを施し、輝くような白さに仕上げています。ヴァニラのホワイトゴールドは世界的品位でもある純度75%のゴールド(18金)を使用しています。ロジウムコーティングは長年のご使用によって薄くなってくることもございますが、当店のアフターサービスにより、購入後は無料でロジウムコーティングのお掛け直しをさせて頂いております。

※ ご使用状態によっては有料となる場合もございます。あらかじめご了承くださいませ。

コンビネーション

白く美しいプラチナや、肌馴染みの良いゴールドを組み合わせたコンビネーションは、プラチナとゴールド、どちらもお好きなカップル様におすすめの金属マテリアルです。ヴァニラのコンビネーション素材は、希少性と耐久性を兼ね備えたプラチナと純度75%のゴールド(18金)を組み合わせてお作りしています。1本のリングの中に2種類以上のマテリアルが混合されており、肌馴染みが良いのが特徴です。

パラジウム

パラジウムは、プラチナと同じ希少性の高い白色の貴金属かつ希少性の高いマテリアルの一つでありながら、その物理特性のためにジュエリーに加工することが難しく、各工程で要求される条件の高さゆえに、長年の細やかな研究によりパラジウムを使用したジュエリーを提供するまでに至りました。パラジウムを製品化できるということは、それほどの加工技術があるということの証でもあります。また、パラジウムはプラチナと同様に表面にロジウムコーティング(メッキ)を施していないため、剥離の心配がなく安心してご着用いただけます。

※ 金属マテリアルの種類や純度によって、リングの本体価格が変動いたします。あらかじめご了承くださいませ。
※ リングのデザインやブランドによっては、お選びできない素材もありますので、あらかじめご了承くださいませ。詳しくは店頭のコンシェルジュまでおお問い合わせくださいませ。